コーヒーの生産国

コーヒーベルトとは

 

 

 

赤道をはさみ北緯25度と南緯25度の間の熱帯地方が、

 

コーヒー栽培に適していることから「コーヒーベルト」と呼ばれています。

 

コーヒー豆は主にこの地帯の約60か国で栽培されており、

 

年間の平均気温が20度前後以上、年間降水量は1,000〜1,500mmが必要です。

 

さらに、標高も大きく関係し、多くは 300〜400mで栽培されており、

 

1,000〜2,000mの高地で栽培されているアラビカ種が良質といわれています。

 

ちなみに日本では沖縄がコーヒーベルト内に入っており小規模ながらコーヒー栽培が行われています。

 

明治期には小笠原諸島でも栽培が試みられましたが、

 

収益面でサトウキビよりも劣ることから定着するまでに至らなかったようです。現在は数軒の農家が栽培しているようです。

 

コーヒーの主な生産国

 

国が変わればコーヒーの飲み方や飲む量も変わります!

 

どこの国でコーヒーが多く作られ、どこの国でコーヒーが多く飲まれているのか見ていきましょう!

 

特に中南米はコーヒー栽培がもっとも盛んな地域で、世界全体の約60%を占めています。

 

その内訳は、ブラジル約30%ともっとも多く、次にベトナムが続きます。

 

この10年で生産量を伸ばしてきた国としてベトナムが挙げられます。これは10年前と比べほぼ3倍の生産量です。

 

コーヒー国別生産ランキング

 

ブラジル33%

 

ベトナム20%

 

コロンビア8%

 

コーヒー国別消費ランキング

 

EU31%

 

アメリカ17%

 

ブラジル14%

 

※出典:全日本コーヒー協会ホームページ

 

     米農務省(USDA)統計(2014年6月)

 

1人あたりの年間コーヒー消費量

 

税率が低く、近隣国からのまとめ買いが目立ちます。

 

ルクセンブルクを除けば上位は北欧諸国で占められています。

 

レギュラーコーヒー1杯につき10g前後と計算すると、

 

フィンランドは1人あたり1日3.3杯ほどです!

 

日本は1人当たり1日1杯ほどです!

 

 

ルクセンブルク28kg

 

フィンランド12kg

 

デンマーク9.3kg

 

ノルウェー9.1kg

 

オーストリア8.8kg

 

スイス8.4kg

 

スウェーデン7.4kg

 

ドイツ6.8kg

 

ベルギー6.7kg

 

ブラジル6.2kg
 ・
 ・
 ・
アメリカ4.4

 

日本3.5

 

出典:ICO統計(2014年7月)

 

日本の生豆輸入量

 

輸入国総数は40ヶ国以上におよびますが、

 

日本に輸入される生豆のほとんどがブラジル、コロンビア、インドネシア産でその総数は60%以上を占めます。

 

日本全体のコーヒー輸入量は1980年と比較すると2倍以上にまで拡大しており

 

世界第3位の輸入国(消費国)となりました!