ケニア

ケニアのコーヒー豆

 

ケニアは世界の中でも最も優れたコーヒーを生産する国の一つとして知られています。

 

ケニアの豆は、ナイロビ(ケニアの首都)で行われるオークションで競り落とされます。

 

高品質のロット(取引されるひとまとまりの量)は数が少なく、激しく争われ高値がつきます。

 

オークションでは30〜70袋(1袋60kg)くらいのロットが多く出ます。

 

輸出規格

 

AA規格がスクリーン17以上で最高グレードです。

 

サイズや欠点により以下A、AB、Bなどで区分されます。

 

それ以外にカップ(抽出したときの香味)の品質により「+ +」や「+」(AA-TOPという言い方も多く使用されます)

 

などがつけられます。標準的なカップは「FAQ」となります。+以上の豆は日本への入荷は少量です。

 

ケニアは、コロンビアにサブクロップ(※1)があるのと同じで、年2回の大きな収穫期があるのが特徴です。

 

5〜7月の収穫の豆をフライクロップといい、メインクロップは9〜11月くらいになります。

 

メインクロップの方が、キャラクター(香味の個性)ははっきりしている傾向があります。

 

※1)コロンビアには年2回の収穫期があり、一方の収穫期のものをメインクロップ、

 

もう一方のものをサブクロップといいます。クロップとは「収穫物」のことです。

 

品種

 

ブルボン種、ケント種が多く、その他ブルーマウンテン種やハイブリッド種のルイル11などがあります。

 

ブルボン種にくらべ、ケント種の方がスクリーンが大きめで、香味は重くなります。

 

品種の混ざり具合により香味が異なります。

 

香味

 

ケニアの最高品質豆は、ワイン、カシス、ベリー、 スパイスなどの香味があり、

 

熟した果実の酸と、力強いボディ(コク)と甘味があり、他国のコーヒ ーとキャラクターの違いが明らかにあります。

 

それゆえスペシャルティコーヒーマーケットで、AA-TOPの価格は高くなります。

 

特徴

 

極めて品質のよい豆がとれることから、スペシャルティコーヒーマーケットにおいて重要な国。

 

酸は強いが、コクとのパランスがとれていることが素晴らしい点。

 

POINT

 

ケニアは、大粒で質のよいコーヒーができます。

 

酸味、甘味、コクはすべて強いのが特徴です!

 

キレがあり、後味もすっきりしています。